すーさん慶應通信記録

大学卒業したいので怠けないように見張っててください

「テキストのみを熟読してレポートの作成を行うこと」の意図とは

その指示の意図は共通言語の設定ではないかと。

 

研究は全世界で行われていて、他国の研究が進んでいるとすれば

本を出版するにあたって外国語の論文を和訳する作業が出てきます

 

何回も出てくるキーワードは共通の単語を使って和訳されるかもしれないけど

そうでもない言葉は著者によってそれぞれの表現方法が使われる可能性がある

 

だからその学問においては

「日本語」よりも範囲を狭くして教授と生徒の共通言語を設定したい

という想いがあったりするのではないかと

 

論理学のテキストにも書いてあったのですが

自分の考えを伝達する方法は今のところかなり言葉に頼っているけれど

ひとつの表現でも様々な捉えられ方ができてしまうことがある

 

実生活でも何年も一緒に過ごしているすごく仲のいい友達と

母国語の日本語でコミュニケーションをとっていても

たまに誤解が生じて意図しない伝わり方とかしちゃいますよね

 

友達はお互いのことをよく知っているから

色んな意味にとれる表現をされても、受け手は適切に解釈できるし

会話の場合はその場で修正したり補足情報を入れて伝え直すことができる

 

でもレポートの採点って文字情報で、

提出後に口頭での補足や読み手が誤解した部分を訂正することはできないし

できれば再提出を避けて一発で合格したいですよね、お互いに。

 

だからこんな短時間では解読困難な目がチカチカするテキストのみで

内容を理解してレポートを書けというのは、一瞬意地悪に感じるけど

「伝達ミスの少ない方法」として教授が提案した教授の優しさなのかもしれない!!!

 

ということで、テキストを読んだうえで

短気な私が短時間で理解できるように簡単に書かれた文献を参考に

テキストから適切な単語を選定してレポートを作成したいと思います

 

※テキストまだ半分しか進んでません。無事完成しますように。。。

 

Life is short